俺俺俺俺おれおれおれおれろえれおr


なんでもない。
by heymercedes
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profile.
飲むのとヨットとバンドとCSが好き。
.....ただの娯楽好きじゃねえかよ。。現実から逃げてるだけだろ。。こら。  
うん。そうだね><
早く夏こーーーい!!
金ふってこーーーいっ!!

新しいウエットもふってこおおおい!

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<   2006年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧


All I Really Need to Know I Learned in Love.








あっけなく終わってしまったな 

というのが正直な感想で

こうやって新幹線の中から書き綴る思いも

窓に映る景色と同じように過ぎ去っては消えていくのだろうか。

彼女が残した肌の香りを僕はまだ消えないように

記憶の湖に仕舞い込もうとしている。






          *








たとえばひとつの恋が自分の生活に新たな意味を与え

仕事への活力や生きがいへとなるのならば

その恋が終わったときにはそれは何に変わるのだろう。

今、そんなことを思っているということは

終わりを受け入れられないほど愛していなかったということなんだろうか

それだけの恋愛だったのだろうか。

そうではなかった。

終わらせることの意味が俺にも、彼女にもあったのだ。








             *








彼女と初めて出会った初夏の海で

彼女があの日悲しい顔をしたのは

完全に僕のせいだ。

僕らはお互い始めてあったときから

好意を持っていた。

浜辺でのバーベキューで僕らは自然と隣り合い

ビールと潮の香りと突き刺す日差しの中

おしゃべりをし、仲間たちで遊びながらも

お互いの姿を追っていた。

目が合うたびに嬉しくて

恥ずかしくて言えない言葉を

お互いの瞳にのせた。

ヨットやバナナボートに乗りながら

ケミカルでもやってるかのように

はしゃぎ狂う仲間たちと一緒に

僕らもはしゃぎ、

バナナボートから落ちた時に

海面上で僕は彼女を助け、抱え

自然とキスをした。

それを見た仲間は

バナナボートの上から僕を投げた。

僕はバナナボートに上る振りをして

そいつの水着を思いっきり下ろした。

絶えない笑いと 

きたない尻と 

幸せの瞬間が

そこにはあった。



あの日僕らは

夕方前に片づけをはじめた。

日焼けと遊びで疲れ切った体を

海に映る夕日が和らげてくれる。

バーベキューの片づけをしていた女の子たちが

ヨットを片付けている僕らのところへ

追加のビールを持ってきて

喜びに耐え切れなくなった奴等は

片付けそっちのけでみんな浜辺の散歩に出かけた。

俺もすげぇ行きたくて、だけど俺はそうするのが嫌で、

天邪鬼だなぁと思いながらもヨットを片付けていた。

夕日を見ながらの散歩も素敵だけど

ビール片手にヨットを片付けながら見る夕日だって

捨てたもんじゃない。

夕日を綺麗だと感じられるのも

すべてはこのヨットがあるからだって

僕は思っているから。

みんなと歩いていく彼女の姿を追ったら

折角のこの夕日の美しさも消えてしまうな

なんて思って僕はヨットと海を見ながら

片づけを続けた。



                    つづく

        *


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by heymercedes | 2006-04-25 15:23 | novel*